桐一葉
2020年9月20日
高浜虚子の句をアレンジしました。秋の句になりますが・・・。
桐一葉 日当たりながら 落ちにけり
桐一葉 日あた(堂)りな(奈)か(可)ら(良) 落ちに(尓)け(毛)り(利)
墨をついで書いたところから、筆の墨がなくなるまでの筆の運びで生まれるかすれは、リズミカルです。
「いろはの変体かな文字(旧サイト)」のページで、同じ音の項目をご覧ください。たくさんある同じ音の文字の中から選択し書いています。
字の組み合わせによりデザインは無限大なところが文字として面白いです。