映りたる
2020年8月23日
高浜虚子の句をアレンジしました。初夏の句になりますが・・・。
映りたる つつじに緋鯉 現れし
うつ(徒)り(利)た(堂)る つつしに(尓)緋鯉 あらわれ(連)し(之)
墨をついで書いたところから、筆の墨がなくなるまでの筆の運びで生まれるかすれは、リズミカルです。
「いろはの変体かな文字(旧サイト)」のページで、同じ音の項目をご覧ください。たくさんある同じ音の文字の中から選択し書いています。
字の組み合わせによりデザインは無限大なところが文字として面白いです。