楽しさそれぞれ

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あききぬと

あききぬと

2018年2月1日

秋の気配を感じたときの心情を詩ってます。

▼今回のアレンジは、この詩より
あききぬと めにはさやかに みえねども かぜのおとにぞ おどろかれぬる
▼かな文字のオリジナルアレンジは、こちら
秋きぬと 目に(ニ)は(八)さやか(可)に(尓) み(三)え(要)ね(年)とも(毛) 風の(農)音にそ(曽) お(乎)と(登)ろか(可)れ(連)ぬる
▼関戸本古今和歌集をお手本より、清書したものはこちら
あききぬと

墨をついで書いたところから、筆の墨がなくなるまでの筆の運びで生まれるかすれは、リズミカルです。

「いろはの変体かな文字(旧サイト)」のページで、同じ音の項目をご覧ください。たくさんある同じ音の文字の中から選択し書いています。

字の組み合わせによりデザインは無限大なところが文字として面白いです。

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