楽しさそれぞれ

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君ならで

君ならで

2016年3月1日

数を書いていくことも大事かと思い、今年は頑張って作っていきたいと思います。
古今和歌集は、春の歌から始まります。

▼今回のアレンジは、この詩より
君ならで 誰にか見せむ 梅の花 色をも香をも 知る人ぞ知る
▼かな文字のオリジナルアレンジは、こちら
君な(奈)らて た(多)れ(連)に(二)か(可)見せむ 梅の花 い(以)ろ(呂)を(乎)も(毛)か(可)をも しる人そ(所)し(志)る(流)
▼関戸本古今和歌集をお手本より、清書したものはこちら
君ならで_古典

さすが、お手本になるなーと、いつも感心しながら練習しています。漢字も使いながら、全体のバランスを考え、選択された変体仮名文字です。
何回、何年かけても練習しないと・・・と思います。

「いろはの変体かな文字(旧サイト)」のページで、同じ音の項目をご覧ください。たくさんある同じ音の文字の中から選択し書いています。

字の組み合わせによりデザインは無限大なところが文字として面白いです。

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