楽しさそれぞれ

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ほととぎす

ほととぎす

2017年10月1日

こちらもホトトギスを題材、ホトトギスの鳴く声を待つ詩となっています。

▼今回のアレンジは、この詩より
ほととぎす こゑもきこえず あ(や)まびこは ほかになくねを こたへやはせぬ
▼かな文字のオリジナルアレンジは、こちら
ほととき(支)す 聲も(毛)きこえす(春) あま(万)ひこ(古)は(八) 他に(ニ)な(奈)く(九)ねを(乎) こた(多)へやは(八)せ(勢)ぬ
▼関戸本古今和歌集をお手本より、清書したものはこちら
ほととぎす_古典

隣接する行間の空間を意識して、字配りしていきます。

「いろはの変体かな文字(旧サイト)」のページで、同じ音の項目をご覧ください。たくさんある同じ音の文字の中から選択し書いています。

字の組み合わせによりデザインは無限大なところが文字として面白いです。

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