楽しさそれぞれ

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たれしかも

たれしかも

2017年3月1日

山奥に咲く桜の情景でもふりますが、深窓の令嬢!?を想う詩でもあります。

▼今回のアレンジは、この詩より
たれしかも とめてをりつる 春霞 たちかくすらむ 山のさくらを
▼かな文字のオリジナルアレンジは、こちら
誰しか(可)も(毛) とめてを(乎)り(利)つる 春か(可)すみ(三) た(多)ちか(可)くす(須)らん(む) 山の(農)桜を(越)
▼関戸本古今和歌集をお手本より、清書したものはこちら
たれしかも_古典

筆の先をきっちり立てて、ピリッとした線で書きたいのですが、曲線の連続のかな文字は難しいです。

「いろはの変体かな文字(旧サイト)」のページで、同じ音の項目をご覧ください。たくさんある同じ音の文字の中から選択し書いています。

字の組み合わせによりデザインは無限大なところが文字として面白いです。

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