楽しさそれぞれ

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年ふれば

年ふれば

2017年1月1日

年を重ねる寂しさもあり、若い人の成長を喜ぶ歌でもあります。

▼今回のアレンジは、この詩より
年ふれば よはひはおいぬし かはあれど 花をし見れば 思ひもなし
▼かな文字のオリジナルアレンジは、こちら
年ふ(不)れ(連)ば(八) よは(和)ひ(出)はお(乎)い(ひ)ぬし か(可)は(和)あれ(連)ど(東) 花をし見れば(盤) もの思ひ(非)なし
▼関戸本古今和歌集をお手本より、清書したものはこちら
年ふれば_古典

字と字をつなげていく、その流れが綺麗です。なかなか、こんな流れを思いつきません。

「いろはの変体かな文字(旧サイト)」のページで、同じ音の項目をご覧ください。たくさんある同じ音の文字の中から選択し書いています。

字の組み合わせによりデザインは無限大なところが文字として面白いです。

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