楽しさそれぞれ

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夏の夜の

夏の夜の

2016年8月1日

何回かアレンジしている句なのですが、似たようなバランスばかりになっています。全く同じという訳ではないのですが、手の癖でしょうか。

▼今回のアレンジは、この詩より
夏の夜の ふすかとすれば ほととぎす なくひとこえに あくるしののめ
▼かな文字のオリジナルアレンジは、こちら
夏の夜の(農) ふす(春)か(可)とす(須)れは(八) ほととぎす な(奈)く(九)ひと聲に(二) あくるしの(能)のめ(免)
▼関戸本古今和歌集をお手本より、清書したものはこちら
夏の夜の_古典

この句のある関戸本古今和歌集のページは、流麗なので、昇級・昇段試験で良く書きました。昔の方は、よく、こんな字配りを考えるなーと今でも感心します。

「いろはの変体かな文字(旧サイト)」のページで、同じ音の項目をご覧ください。たくさんある同じ音の文字の中から選択し書いています。

字の組み合わせによりデザインは無限大なところが文字として面白いです。

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